中に入ると…
常世晶子です(^^)
神保町の小学館集英社プロダクションに行って来ました。
2階のブースへ通されました。
(手前の持参テキストは使い込んであるので表紙が汚いですね💦)
前の講師の方がお話しをしています。
その間に卓上で写真を撮りました。
講義で使う発声教材と
幼児教育トレーナー養成講座のテキストです。
中を開くと…
発声講座のページです。
執筆させていただきました。
いざ、出番です。
自己紹介と
「なぜ発声が必要か?」のお話しのあと…
柔軟からスタートです。
この写真は、まずいやつです。
あいうえおの運動中です。
出てきました。
発声紙芝居です。
どこに気をつけて声を出すかをお伝えします。
ホワイトボードに貼ってあるのが
ひらがな母音表です。
母音の大切なお話し
みなさんに聴いていただきたいです。
(どちらもオリジナル教材です。)
これは真剣な表情ですが
講義中の多くは笑顔でお伝えしているかと思います。
狭い室内なのに元気がありすぎて
いつも驚かれます。
100人に伝えるのも
1000人に伝えるのも
10人に伝えるのも
いずれの場合にも全力で伝えます。
全力じゃないと伝えられないし
人の心は動かせませんから。
このあと文章読みをみんなで練習しました。
正しく読み伝えるポイントをお教えしました。
どのように読んだら
文の情報を正確に効率良くお伝えできるかご存じでしょうか?
簡単な文章を読むのにもテクニックがいります。
文章を分解し、音をコントロールして読み伝えます。
そこにイメージと気持ちを加えます。
あー、みなさんに発声と伝え方を学んでいただきたいです。
アクティブラーニングが
2020年からの教育改革に取り入れられます。
研究して自分の声で発表する。
人を説得するには、より説得できる伝え方があって、それは文の内容だけの問題ではありません。
自分の声で伝える。
これからの国語教育に欠かせない分野です。
そう言えば、先日の講談社様の講演会、大好評だったそうです♪
どこに気をつけて発声し話せば良いのかが分かったと
受講された幼児教室の先生方が口々におっしゃっていたそうです。
お招きいただき、ありがとうございました。
おしまいに…
写真は
「第二回 幼児教育トレーナー養成講座」の模様でした。
幼児教育トレーナー資格は、
小学館集英社プロダクション、講談社パル、ミキハウス、めばえ教室
の4社が関わっている保育資格です。
それ以外にも
発声教育活動をがんばっています。
お力になれそうなことがありましたら
遠慮なくご連絡ください(^^)
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